-
歩行者の交通安全について
歩道や路側帯を歩くときに、それらがない道路では車を容易に確認できるよう必ず右端を歩行します。また、歩道のない交通量の多い道路での立ち話は非常に危険ですのでやめましょうね!高齢者など、電動車いすを使用する場合、歩行者としての交通ルールを守り、交通マナーを実施しましょうね。十分に操作方法を習得した上で通行しましょう。横断歩道や信号機のある交差点がちかくににあるところは、必ずその横断歩道や信号機のあるところを横断しましょう!また、横断歩道橋、横断用地下道など安全に横断できる施設が近くにあるところでは、できるだけその施設を利用します。
*斜め横断はわたる距離が長くなり、非常に危険ですので絶対にやめましょう!
-
自転車の交通安全について
自転車は、原則として車道の左端にそって走行しなければなりませんが、自転車歩道通行可の標識がある歩道を通行する場合は、その車道寄りの部分を歩行者に注意して徐行します。信号機のない交差点で狭い道路から広い道路に出る場合や、一時停止の標識のある場合は必ず一時停止をして安全を確認します。信号機のある交差点を右折するときは、前方の青信号に従い交差点の向こう側まで進み、後方の安全を確認して止まり。右に向きを変えて進行方向が青になってから横断します。信号機のない交差点を右折するときは、後方の安全を確かめ、できるだけ道路の左端によって交差点の向こう側までまっすぐ進み、十分速度を落として右に曲がります。
-
最高速度の厳守について
速度の出しすぎは、車を正しくコントロールできなくなるばかりではなく、情報を的確に正しくとらえることが出来なくなるなど、事故に直結する危険性を持っています。
車を運転するときは、道路や交通の状況に応じて定められた規制速度や車の種類によって定められた法廷速度を正しく守り、安全な運転に勤めなければなりません。
-
規制速度と法廷速度について
@規制速度
車や路面電車は、標識や表示によって最高速度が指定されている道路では、その速度【規則速度】を超えて運転してはいけません。ただし、原動機つき自転車は、標識や表示によって自足30キロメートルを超える最高速度が指定されている道路であっても、自足30キロメートルを越えて運転してはいけません。
補助ひょうしきによって特定の車の種類に限って最高速度が指定されている道路では、その車種の車は、その最高速度をこえてうんてんしてはいけません。
A法定速度
標識や表示によって最高速度が指定されていない道路【高速自動車国道を除く】では、車の種類によって定められる最高速度【法定速度】を超えて運転してはいけません。
|
区分【車の種類】 |
法定速度 |
自動車 |
大型乗用自動車 大型貨物自動車 |
60km/h |
自動車 |
普通乗用車 普通貨物自動車
総排気量660以下の普通自動車 |
60km/h |
自動車 |
ミニカー 大型特殊自動車
牽引車 |
60km/h |
| 自動車 |
大型自動二輪車 普通自動二輪車 |
60km/h |
| 原動機付
自転車 |
原動機付自転車 |
30km/h |
-
速度と停止距離について
@空走距離、制動距離、停止距離
皆さんご存知のとおり、車は急に止まれません。あなたが運転をするときに実際に危険を感じてから車が完全に停止するまでには、かなりの距離を必要とします。車が停止するのに必要な距離を停止距離といい、停止距離は、次の空走距離と制動距離にわけられます。
空走距離は運転者が危険を感じてからブレーキをかけて、ブレーキが実際にききはじめるまでの間に車が走る距離のことをいいます。また、制動距離というのはブレーキが利き始めてからていしするまでの間に車が走る距離のことをいいます。
停止距離は速度が速くなればなるほど長くなるので、車を運転するときは常に停止距離を考え、危険が発生した場合でも安全に停止出来る速度でうんてんしなければなりません。
-
さらに停止距離が短くなるケース
これからあげる3つの事例の場合は、空走距離や制動距離が通常よりも長くなり、停止距離がさらに長くなるので注意が必要です。
@運転者が疲れているときには、疲れていない通常時と比べて危険などを判断するまでに時間が長くかかってしまう傾向がありますので、空想距離が長くなってしまいます。
A雨にぬれた道路を走る場合や重い荷物を積んでいる場合などは、制動距離がどうしても長くなってしまいます。
B雨などで路面がぬれて、さらにタイヤがすり減っている場合、乾燥した路面でタイヤの状態がよい場合に比べ、2倍程度にのびることがあります。
-
安全な速度と車間距離について
@道路環境などに応じた運転速度
車を運転するときには、決められた法定速度範囲内であったとしても、道路や交通状況、天候や視界などをよく考え、安全な速度で走行しなければなりません。
A安全な車間距離の保持
車を運転するときは、天候や路面、タイヤの状態、荷物の重さなどを考えにいれ、前の車が急に止まっても、これに追突しないような安全な車間距離をとらなければなりません。
-
ブレーキのかけ方
ブレーキをかけるときには、はじめはできるだけ軽くかけましょう!それから必要な強さまで徐々にかけていきます。
ブレーキは数回に分けてかけましょう。このブレーキ方法は道路が滑りやすい状態のときには、特に効果的です。また、数回に分けてかければ、ブレーキ灯が点滅し、後続車への合図となって追突事故の脳死に役立ちます。
-
急ブレーキの禁止について
@車を運転するときは、危険をさけるためにやむをえない場合のほかは、急ブレーキをかけてはいけません。
A運転中は、むやむにブレーキを使わず、なるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてから止まるようにしましょう。
-
徐行の定義について
徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいいます。徐行すべき場所としては・・・
@徐行の標識があるところ
A左右の見通しがきかない交差点【信号機などによる交通整理が行われている場合や、優先道路を通行している場合を除きます。】
B道路の曲がり角付近
C上り坂の頂点付近
Dこう配の急な下り坂
徐行すべき場所以外でもさまざまな状況に応じて徐行をしなければなりません。
@許可を受けて歩行者用道路を通行するとき。
A歩行者などの側方を通過するときで、安全な間隔がとれていないとき。
B道路外に出るため、左折又は右折するとき。
C安全地帯がある停留所で、停車中の路面電車の側方を通過するとき。または、安全地帯のない停留所で、乗客がなく路面電車との間に1,5メートル以上の間隔が取れる場合に側方を通過するとき。
D交差点で右左折するとき。
E優先道路、または道幅の広い道路に入ろうとするとき。
Fぬかるみや水溜りの場所を通行するとき。
G身体障害者【つえ、車椅子、盲導犬】や児童、幼児、通行に支障のある高齢者などの通行を保護するとき。
H歩行者のいる安全地帯の側方を通行するとき。
I児童、幼児などの乗り降りのため停車中の通学、通園バスの側方を通過するとき。
-
摩擦抵抗の利用について
運動している物体というのは、外から力を加えない限り、そのまま運動を続けようとします。これを俗に慣性の法則といいます。走行中の車はギアをニュートラルに入れても走り続けようとする慣性があります。この車を止めるには、ブレーキの摩擦抵抗を利用します。つまり、慣性を摩擦抵抗でコントロールするというわけです。しかしながら、摩擦抵抗には限界がありますから、その限界内でコントロールできないときは、障害物を認めてブレーキをかけても、その手前で車を止めることが出来ずに衝突したり路外に飛び出したりします。摩擦抵抗の限界は常に一定しているわけではなく、ブレーキ装置の状態やタイヤと路面との摩擦係数によって変わってきます。
-
車の停止距離について
ブレーキをかけても、車はすぐには止まりません。停止するまでには、運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にききはじめるまでの間に車が走る距離と、ブレーキがききはじめてから車が停止するまでの距離【制動距離】とをあわせた距離【停止距離】を必要とします。危険が発生した場合でも、安全に停止できるような速度で運転しましょう!
@空走距離が長くなる要因
運転者が疲れているときなどは、危険を感じて判断するまでの時間が長くなるので、空走距離は長くなります。
A制動距離が長くなる要因
路面がぬれていたり、タイヤが磨り減っている場合には、摩擦係数が著しく小さくなるので、制動距離がながくなり、乾燥した路面でのタイヤの状態がよい場合に比べると、2倍程度になることがあります。また、重い荷物を積んでいるときも制動距離が長くなります。このため、過積載をすると制動距離がさらに長くなってしまいますので大変危険です。
-
効果的な制動方法について
交差点や一時停止場所などで停止するときには、十分距離をとった手前でブレーキペダルを軽く踏みブレーキランプを2から3回点滅させて、後ろの車に停止する合図を送ってから、再びブレーキペダルを軽く踏みこみ、徐々に強くして停止する位置にあわせるようにブレーキペダルの踏み込み加減を調整しながら停止します。これは後ろからの追突を避けるのに有効です。危険を回避するために急停止する場合は、ハンドルをまっすぐにしてタイヤをロックさせないような強さでブレーキペダルを強くかけます。これが車の安定を保ったまま制動距離をもっと短くする方法です。ブレーキを一気に強くかけてタイヤをロックさせると、制動距離が長くなり、ハンドルもきかなくなり、横滑りが起こることがあります。特に滑りやすい路面でおきやすくなります。このような場合は、あわてずにハンドルをしっかり握り、ブレーキは緩めないようにしましょう!いずれにしても、緊急時にこのような措置をとることは困難な場合が多いため、危険予測を適切に行い、あらかじめ速度を大洲湖とがもっとも大切だといえます。